引き続き入院中。
間もなく退院できそうです。
楽しく充実した入院生活を過ごしておりますが・・・
気になることもいろいろあります。
例えば、見舞いの客。
私の見舞客ではなく、同室の患者のところに来る人との中に気になるタイプの人物が結構います。
たとえば “おばちゃん”
同室になる患者の多くは、60歳以上の方です。
オッチャンになると、どういうわけか奥さんが長時間付き添っているケースをよく目にします。
その割合は、かなり高め。
正確に計ったわけではありませんが、7割以上のオッチャンが奥さんの長時間の付添を求めているような気がします。
特に用事もないのに付き添っていますから、結構大変だと思うのです。
病室で何して過ごすかなんですけど・・・
ほとんどの場合、テレビを観て過ごすかどうでもいい話をしながら時間をつぶすしかないのです。
以前、同室になったオッチャンの場合、ほぼ毎日オバチャンが来ておりました。
オッチャンは、70歳代で声がとにかくデカいのが特徴。
動作音も大きくて、コップをテーブルに置く音や歩く音、トイレの開け閉めもとにかく雑で・・・
1日中騒音を発するタイプです。
オバチャンが来たら、比較的おとなしくなるんですが・・・
かわってオバチャンの話し声がとても気になります。
声は小さいんですけど、何とも言えない低音で・・・
とても響くのです。
話の内容もよく聞こえてきまして、ほとんどが職場の人たちの悪口。
なかなか、しんどいです。
その他は、テレビのワイドショーか何かを観ながらどーでもいい話を続けるのですが・・・
その内容が、正確性を欠くというか正しく理解していないというか・・・
無茶苦茶な理解をしているので訂正したくなるほど。
世の中のオバチャンたちは、昼間にテレビが垂れ流しているしょーもない情報をこういうふうにとらえて自分で消化しているのかと思うと・・・
世の中はおかしくなるはずですね。
妙に納得してしまいました。
オバチャンのまちがった理解に対してオッチャンも訂正することなく、どうでもいい話はひたすら続きます。
二人は、周囲に配慮しているつもりかもしれませんけど・・・
毎日、とても迷惑でした。
静かな部屋での長時間のヒソヒソ話って、とても迷惑ですから・・・
気を付けた方が良いかもしれませんね。
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