体育大会で学ぶことって、多いですね。
協力することの大切さ、痛み、危険、絆・・・
「少しでも本物の競技に近いやり方で・・・」
という先生方の工夫も見えるところがいいですね。
子どもたちの目が輝いていて、笑顔がまぶしいのが何とも言えない感動を呼びます。
昔とは、かなり違う部分もありますけどね。
色々難しい時代ですから・・・。
でもね、痛いということを知ることも大事だと思います。
重大な事故が発生してはいけませんけどね。
何も知らないから、とんでもないことをやらかす大人が出てくると私は思うんです。
それと・・・
「失敗しても良いんだよ」
ということを知ることも大事ですね。
練習では完璧だったけど、本番では・・・
っていう子もいると思います。
騎馬戦でも、練習の時は連勝を重ねていたけど本番ではすぐに負けちゃった子がいます。
それは仕方のないことです。
練習では、うまくいったけど本番で失敗した組体操。
人生なんて、そんなことの連続じゃないですか。
それを許せる気持ち。
まわりの支え。
本人の気持ちの切り替え。
大事なことがいっぱいです。
「運動会」ではなく「体育大会」ですから・・・
体育の授業の発表の場でもありますし、教育の様々な要素が凝縮されていると思います。
見ているこちらも勉強させられます。
いいですね、体育大会。
大事な部分が無くならないことを願うばかりです。
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