ほとんどの場合、残念なものばかりなのです。
基本的に、アドバイスを受ける側の気持ちに会っていないと、スッキリ腹には落ちませんからね。
こどものころからそういう経験はたくさんあります。
たとえば・・・
中学生の時に、時々先輩風を吹かせてやってくるオッサンがおりました。
練習をしていると、色々言ってくるのです。
しかし・・・
年に1~2回ほど来るだけのオッサンになんやかんや言われましても、こちらとしては迷惑なだけです。
他にも、技術的なことを抽象的な表現で言ってくる人がおりました。
「肩に力が入りすぎや」
とか
「下半身を使えていない」
とか・・・
肩の力を抜くためにはどのようにすればよいかは教えてくれないんですけどね。
だから、参考にならないんです。
「そんなんやから勝たれへんねん!」
みたいなことを言ってくる御仁もおりました。
「あんたに何がわかるねん?」
と言いたいことは何度もありましたね。
まぁ、とにかくアドバイスをしたい人というのは多いのです。
〝1億総評論家〟と言っても良いかもしれませんね。
最近も、よくアドバイスをいただきます。
まぁ、ありがたいんですけど・・・
ほとんどの場合、自身の経験から判断したもののようなんですけど・・・
その方と私とは、条件が違うと思いますので・・・
参考にならないんですよね。
参考にならないけど、邪魔にもなりませんのでいいんですけど・・・
「俺って、そういうふうに見られているのか・・・」
と驚くこともあります。
私の姿って、正確に見えていないのかもしれません。
まぁ、正確に見えないほうがいいかもしれませんけどね。
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