2017年10月3日火曜日

師にあって私にないもの

「福島先生は、喜んではるやろなぁ~」

というのは、元明石市職員の某氏。

退職後、あるところで大変ご活躍の方です。

氏がいう福島先生とは、我師で元明石市議、元東播建設労働組合副委員長の故福島和夫氏のこと。

元職員某氏は、私が議員に当選した当時、現役の職員としてご活躍でありまして

「わいの後継ぎやから、よう仕込んだって!」

と師は私のことを紹介してくれました。

師が今の私をどのように評価しているかはわかりませんが、厳しい人でしたから

「まだまたアカン!」

と、言われそうな気がします。

ただ、その言葉に続いて的確なアドバイスが必ず聞けるのが師のすごいところでありまして・・・

それが聞けなくなった今は、寂しいですね。

その様子を見ていたある方が、面白いことを言いました。

「福島さんにあってあんたにないものがある!」

興味深いお話なので

「それは何ですか?」

とたずねてみたら

「情けや!」

という答えが返ってきました。

確かに、師の言葉は厳しいものが多かったんですけど、その後ろには、あたたかい“情”がありました。

対応の一つひとつにも、情けがあったように思います。

確かに、私には情けがないかもしれません。

ついでに容赦もないかもしれませんね😁

まだまだ未熟なのか・・・

それが私の良さなのか?

まぁ、容赦しないのは私の性格なので・・・😔

治りませんけどね。

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